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天体のふしぎ

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春を感じるなぁ!などと腕を組む柄でもないですが、快晴なのにうっすらかすんだ空を見上げて春を思うことはある。
寒かった日々の後ずさりにあわせるように遠くの山々も星も裸の身をさらすよう
な冬の姿とは違ってきました。
が、今年は冬の澄んだ空が続いてほしい。
そうゆうないものねだりをしたくなる。
天体現象にとって特別の当たり年だからです。
金環日食
 大部分が月に隠れた太陽の縁だけが輝く金環食が5月21日、
ほくろのような黒い点が太陽を横切る金星の日面通過」が6月6日、そして金星が月の裏に消える金星食が8月14日、派手なのは金環食でしょうが、まれなのが金星の日面通過だそうです。
珍しい周期があって、前回2004年だったが前の前は130年も前。
次は105年後といいますから、どう頑張ったところで3度目は目にできない。
 こうした現象はどれも星一つの輝きでなく、地球も含め3つの星が絡むからこその神秘であろう。神秘に
触れる感覚は説きがたい。
そう思っていたらぴったりの一説があります。「ほんのときたまめぐってくる、こういう
ひとときが、つまり人生ということなのね。
なんだかわからない連なり合って動くものの中で、自分の存在が確かめられる妙な時があるのよ」
大庭みな子氏